お客様の”脳”と”ココロ”を動かすライティング

今日は表参道のスタバで
このブログを書いています。
調子に乗ってテラス席に出てきたら
めちゃめちゃ暑いです(^^;)

さてさて本題です。

お客様にサービスや商品を
買ってもらうには
なにはともあれ
その人の「ココロ」を
動かさないとなりません。

知ってもらい
興味をもってもらい
欲しいと思ってもらい
買うという行動をしてもらう
そのために
お客様の心を動かすには
何を中心に
考えていけばよいだろうか??
と、先日、
ぼんやり考えていたときに
ふと
「人は情報の7割を視覚から
取り入れている」
という説を思い出しました。
そうすると、
視覚情報、
つまり写真やデザインが
とても重要になってきます。
けれども自分のことを
振り返ってみると、
文字だけのセールスレターに
心引かれることも多いのです。
心理
視覚
ライティング
この3つが重要ポイントであることは
間違いなさそうです。
では、
写真やデザインのない文章で
(このメールのように)
・心理
・視覚
・ライティング
を駆使し
人の心を動かすには
どうすればよいのでしょうか??
ここで出てくるのが
人の「脳」の働きです。
人では、
自分が体験しているのではなく
何かを見たとき
何かを聞いたとき
何かをイメージしたときも
それを体験したときと
同じ脳の部位が
活動することが分かってきています。

そんな事実を踏まえて
ここのところ
どうやったらお客様のココロを動かす
文章が書けるのか?
について考え、
こっそり検証もしていました^^

 

 

なぜ、こんなことをしていたかと言うと
ことの発端は

師匠の師匠に
「もっと描写力を鍛えなさい」
と言われたことです。

 

「描写力を高める」には
何をしたら良いだろうか?

と考えた時、
一番最初に出てきたアイデアは
「ぴんときた言葉を集める」
というものでした。

 

でもこれってすごく時間が
かかりそうじゃないですか??

それで、「言葉」レベルではなくて
有効な「文脈」や「パターン」
を先に発見したいなぁと思ったのです。

それで行き着いたのが
まずベースとしての

心理
デザイン
ライティング

でした。

 

そして、人は視覚から情報の多くを
取り入れる・・・と考えると

ライティングで
何かを「見せて」
脳をだますことが

人の心を動かすのに
有効ではないだろうか・・・?

と考えるようになりました。

 

では、何を「見せる」のが
一番やりやすくて
再現しやすいか?
と考えたとき

私が好んで読んでいる
メルマガなどから、

それは、
「日常の光景」「状況」
ではないかと思いつきました。

つまり、
脳が「見た」と感じるくらい、
誰もがイメージできて
そこにいるような感じがして
一緒に参加しているような

「光景」「状況」を
文頭にもってくるのです。

 

そうすると
読み手もそこにいるような
気持ちになって

体験してくれて
反応してくれる・・・

という仮説を立てました。

そこで、
日々のFacebook投稿などを利用して
この仮説を検証してみました。

 

結果、
状況がとっつきやすくて
(朝食とか、○○に遊びに行ったとか)

与える内容になっている投稿の場合、

今までよりも
いいねやコメントの数が多くなる
傾向を確認しました。
(内容がないものはダメでした。
みんなちゃんと読んでいるのですね)

みさなんもぜひ
身近な光景から始まる文章を
活用してみてください!

それでは。

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